昭和23年、広島。美津江は雷を怖がっていた。
父、竹造はいつものように娘を励ます。
それは、初めての「恋」においても・・・。
美津江の「恋の応援団長」を買って出た父、実はもはやこの世の人ではないが、そんなこと構っていられない。
だって娘はこう言うのだ。
「うちは幸せになってはいけんのじゃ」
これは、そんな魂の再生のものがたり。
名古屋を拠点に活動する劇団あおきりみかんの主宰にして、世代を代表する劇作・演出家の鹿目由紀が、井上ひさしの傑作戯曲を舞台化!
7月29日(土)14時開演、チケットの発売は5月13日(土)からです。
一般3,000円 知多市民割2,500円 学生(22歳以下)1,000円
チケットぴあでの取扱いもあります(Pコード 518-848)。