昨日からスタートした《室内楽特別演奏会》リハーサル。細かいところを入念に話し合いながら進むリハーサルは、まさに室内楽の醍醐味です。東条さんはザルツブルクから知多に直接着いたばかりでしたが、朝から晩までいつの間にか9時間以上のリハーサルがおこなわれました(その後の、ボリビア料理を囲んでの打合せも入れたら実に12時間!)。
そして今日も、朝からリハーサルがはじまっています。はじめて顔を合わせたグループとは思えない演奏が、さらなる時間をかけてより美しく研ぎ澄まされていきます。
チラシを見るとなかなか敷居の高そうなプログラムが掲載されていますが、じつはどの曲もとても聴きやすい曲ばかり。ブラームス以外は短めで、それも気軽に聴ける秘密のひとつです。舞台袖で聴いていて涙することもしばしば。
明日はぜひお越しください!