中世、ルネサンス、バロックなどの時代の音楽を、当時の演奏法を考証し、当時の楽器(のレプリカ)で演奏する、古楽の「ピリオド演奏」は、西洋芸術音楽の中でも、世界的に今でもファンを増やし続けている、数少ない分野のひとつです。そんな世界に触れる機会を、ここ知多のきんぶんで「古楽祭」として開催します!
一年目の今年は、講師3人でおこなうささやかなワークショップですが、時間をかけて大きく育てていきたいと思っています。今回は、声楽(合唱)クラス、器楽(古楽器経験者)クラス、器楽(モダン楽器OK・古楽初心者)クラスの3クラスで開催します。詳しくは、下に掲載のチラシをご覧ください(このチラシは、7月上旬に館内で配架も開始します)。
オンラインでのご応募フォームはこちら;
https://forms.gle/Xzckx33kzaz3fimP8
たくさんのご参加をお待ちしております。
(7月13日追記:修正のお知らせ)
「全体講習② ファクシミリの読み方基礎の基礎!」におきまして、最後に「この講習では、譜線ネウマの読み方の基礎を学び、『オデカトン』の曲を一曲、原譜で読むことにチャレンジします!」とありますが、「譜線ネウマ」は「ルネサンス時代の計量譜」の誤りです。お詫びして訂正いたします。計画段階で、講座で使用する課題曲を「『サカラメンタ提要』に収録された聖歌」から「『オデカトン』の曲」に変えた際に修正が漏れておりました。以上、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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